URL出典:海洋博公園

 11月1日、病気のために尾びれを失ったものの、人口の尾びれを装着し泳ぐことができたメスのハンドウイルカの「フジ」が、飼育されていた沖縄県本部町の海洋博公園で死んだ。
 フジは38年前の昭和51年から同公園で飼育されており、推定年齢は45歳。
 8日頃から食欲が低下するなど体調を崩したことから治療を受けていたが、感染性肝炎で死んだ。
 フジと交流のあったタレントの藤原紀香さんが自身のブログに追悼の記事を掲載するなど、全国から悲しみの声が上げられている。
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