2016年06月

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 この岩礁水槽の主役は江の島南岸の岩礁に茂る アラメ、カジメなどの海藻類だそう。
 様々な魚が捕食されないための隠れ家としたり捕食の場とするためにこの海藻の林で生を営んでいる。


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 岩礁水槽の主? コブダイが目の前にどーん!

 おっと、次の旅に出る時間だ。
 記事の続きはしばしお待ちくだされ。

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 ここは新江の島水族館。自転車こぎこぎやってきた


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 男性マーメイドって言わないか、マーマンだ。パフォーマンスなのかただ餌をやっているのか掃除をしているのか微妙な行動だが、見学の幼稚園児に大人気。
 幼稚園児、小中高生の団体見学の数の多さには参った。平日という事もあり、客の99%がそれ。走り回る子供の嬌声で水族館の鑑賞には最悪の環境。魚達に囲まれるつもりが、子供達に囲まれてしまった。でも我慢、自分だって水族館の魚たちにコーフンしてはしゃぎまわる子供だったに違いない、覚えてないけど。それに団体客収入がこの新江の島水族館の経営を支えているかもしれないし。


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 サメやエイやその他の大型魚が舞い踊る大水槽に…


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 …イワシの群れが回遊している。
 イワシ食われて数を減らしては地元の漁協から追加供給してもらってんのかな~ イワシが群れるのは防衛行動だから襲ってくる相手がいるってことだもんな。天敵がいない水槽だとイワシは群れないって話をどこかで聞いたよ。

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 新江の島水族館の構成を見ると、この館が幼稚園や学校の見学コースに組み込まれている理由がわかる。相模湾や恵奈湾の干潟など地域の環境と水棲生物、相模湾から繋がるさらなる海洋である太平洋の生き物、長年の研究成果を活かしたというクラゲ、研究昭、和天皇・今上天皇の生き物研究の記録、深海探査船しんかい2000の船体と研究成果、なぎさの大切さを学ぶなぎさの体験学習館など、見て楽しむだけでなく学習を目的とした展示が主体となっている。
 …なんてことを長々書いても読む人いないよね。写真は、入り口から最初に見える「相模湾ゾーン」。

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 この写真1つ見ただけでも、相模湾には多種多様な魚のいることが判るね。だけどこれだけじゃあない。相模湾の海底地形は、急に深く沈み込み1000メートルの深海を持つ特殊な海でもある(水族館の説明の受け売り)。
 
 
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 だからこんな深海の巨大ガニも棲んでいる。タカアシガニを展示している水族館は多いけど、郷土の生き物として紹介できる水族館は少ない。


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 このノコギリザメも相模湾の200~300メートルの深海で捕れたとか。
 ノコギリザメって美味しいそうだよ。かまぼこの原材料として珍重されるのだとか。そう言えばかまぼこが名産の小田原ってここの近く。相模湾産のノコギリザメが小田原かまぼこに古くから使われているのかもしれないね。


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 そんな深海を持つ湾だから「しんかい2000」を使った調査対象に選ばれたんだね。今はこの水族館の展示物として余生を送っているしんかい2000。


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 クラゲだらけ、本当にクラゲの展示が多い。もっともっといる。

 本日これ以上記事を書いている時間が無くなったという事情により、次回に続く。

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 換羽中のペンギン。
 
 サンシャイン水族館にて。 

ペンギン劇場 より)

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