ドラマ「天皇の料理番」で、 即位の大礼の料理に使われたザリガニとは日本ザリガニのことらしい。
同名の原作小説は実在の宮内庁の料理長をモデルにしているので史実なのだろうと思う。
ドラマでは、旭川の師団を繰り出して3000匹を捕獲したということだが、今や師団を繰り出しても300匹、いや30匹捕まえられるかどうか。今や絶滅危惧種。人間や外来種のウチダザリガニに追われて生息域を奪われているからね。
ドラマでは、旭川の師団を繰り出して3000匹を捕獲したということだが、今や師団を繰り出しても300匹、いや30匹捕まえられるかどうか。今や絶滅危惧種。人間や外来種のウチダザリガニに追われて生息域を奪われているからね。
番組で使われていたのは一見してアメリカザリガニと分かった。日本ザリガニを大量に集めるなど犯罪に等しいから仕方ないよね。アメリカザリガニが日本にいちゃおかしいんだけど
ザリガニのポタージュには一人前につき1匹しか使われなかったようだけど、日本ザリガニって普通4~5センチしかないんだよね。そんなサイズで良かったのか? 殻をむいた身なんて小指の先より小さいぞ。それとも大正時代にはもっと大きなものを数千匹単位で揃えることができたのだろうか?
私が捕まえた最大サイズは体長8センチくらい。そんな大きな物は見たことがなかったのでとても驚いた。
子供の頃によく捕まえに行った住宅地のはずれのあの沢、最大級を捕まえたあの秘境には今も日本ザリガニが住んでいるのだろうか。絶滅の危機を乗り越えて生息数・生息域を増やすことはできないものだろうか。
※写真は日本ザリガニの写真が手元に無かったのでアメリカザリガニの幼体の写真を使用(成体に比べてちょっと日本ザリガニに似てる)。
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ザリガニのポタージュには一人前につき1匹しか使われなかったようだけど、日本ザリガニって普通4~5センチしかないんだよね。そんなサイズで良かったのか? 殻をむいた身なんて小指の先より小さいぞ。それとも大正時代にはもっと大きなものを数千匹単位で揃えることができたのだろうか?
私が捕まえた最大サイズは体長8センチくらい。そんな大きな物は見たことがなかったのでとても驚いた。
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