2013年09月


 旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」が「口コミで選ぶ 行ってよかった! 動物園水族館ランキング2013」発表した。

 トップ10に上げられた水族館は、

  1位 沖縄美ら海水族館
  2位 アクアマリンふくしま
  3位 岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ 
  4位 鳥羽水族館
  5位 アクアワールド茨城県大洗水族館
  6位 大分マリーンパレス水族館 うみたまご
  7位 越前松島水族館
  8位 市立 しものせき水族館 海響館
  9位 神戸市立須磨海浜水族園
 10位 名古屋港水族館
 
  と並ぶ。どれも一度は入ってみたい水族館だね。

<参照>
トリップアドバイザー http://www.tripadvisor.jp/pages/ZooAquariums_2013.html 

 皮膚などが透明なアマガエルが見つかり話題を呼んでいる。
 今年8月に、鳥取市桂見の「森林公園 とっとり出合いの森」で同公園管理スタッフが黄色がかったおたまじゃくしを発見し飼育を続けたところ、皮膚が透けて見えるカエルに成長したという。血管や内蔵の動きを観察することができるという。
 目の色素も欠如せいているために目が見えないらしく、飼育員が虫などを与えているということだ。
 皮膚が透明なカエルがいれば、解剖をしなくても体の仕組みを観察することができ、また生きたままの内蔵の動きなどを研究することが可能となるために、広島大学で透明ガエル「スケルピョン」の開発が進められているが、とっとり出会いの森の透明ガエルは、その研究に寄与するかもしれない。
 透明なカエルはこのように→http://aqualog.doorblog.jp/archives/27038028.html 海外でも発見されている。

<参照>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20130924-OYT8T01523.htm
広島大学 http://jstshingi.jp/abst/p/08/803/hiroshima156.pdf  

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