ぼくの水族園日記
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2017年10月29日
00:00
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ニシキチンアナゴ
ニシキチンアナゴ。ひょいと砂の中から姿を現しゆらゆらと揺れるその姿はユーモラスなうえ、オレンジの縞模様が目を引くよね。
我が家の水族園で飼育したことがあるんだけど、長く生存させることができなかった。南無阿弥陀仏。安心して潜れるだけの深い砂層が必要だったのだろう。
2017年10月22日
00:00
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ゴーストフィッシング
ゴーストフィッシングって知ってる?
海に投棄された漁具に次々と魚が捕まっては死に塵芥となるサイクルが延々と繰り返されていることを言うのだけど。魚たちを無駄に殺し続けないために、漁具を海に不法投棄してはならないし、海底清掃も必要だ。日本近海では、某国などの密漁船が海上保安庁に発見された際に漁具を投棄して逃走することで多くのゴーストフィッシングが発生しているようだ。
写真は漁具に捕えられた魚に似ているけど、プレコが水草用の鉢に頭隠して尻隠さずになっているだけで、ゴーストフィッシングではないよ。
2017年06月16日
21:22
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熱帯魚もここまでなつく! うちのグッピーは手乗りグッピー
水槽の中に手を入れると、うようよと寄ってきては掌に乗る我が家の ”手乗りグッピー” たち。
よく飼い主になついているでしょう。
なんちゃって、本当は掌の脂やはがれかけの角質を食べるのがお目当て。腹を空かせているのだ。
ちゃんと餌をやれよなっていう話。ドクターフィッシュに突つかれているみたいでちょっと気持ちいいんですけど。(笑)
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2017年06月06日
11:48
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ムクドリの巣づくり
ムクドリは恋の季節なんだね。
巣材を咥えたムクドリに注目していると…
ご近所の雨戸の戸袋に入って行った。この部屋の雨戸は常に締め切りで戸袋の中は空、巣作りにちょうど良かったんだね。ペアで入れ替わりに出たり入ったりしている。
これはムクドリの巣立ちが見られるかなと思っていたけど、数日後に家の人に気づかれ追い払われてしまった。
ムクドリのペアは何処へ行ってしまったのだろうかと思っていると、我が家の雨戸の戸袋に巣くいだした。
巣立ちが終わるまで窓も開けられね~(笑)
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2017年05月25日
06:32
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マングローブ構想から脱線 水上・空中で野菜作ってます
す
自分ち水族館の水槽をミニマングローブの森みたいにしたくなった。
水槽から飛び出す緑。さらには濾過機に頼らず、植物の力で水槽の水を浄化できたら良いなと思った。
しかし、近隣の大型園芸店に行ってみたもののメヒルギやオヒルギといったマングローブ植物は無かった。
何か代わりになるものは無いかなあと店内をうろついていると、スパティフィラムという植物をガラス瓶と水だけで育てているものがディスプレイしてあった。
「ほー、水耕栽培可能な植物なんだ。」
これは使えるかも。しかし、どうやって水槽に取り込んだものか… と思案しているところにホテイアオイが目に飛び込んできた。
そうだ、ホテイアオイみたいに浮かせてしまえばいいんだ。
さっそくスパティフィラムを買うと、100均ショップへ直行。コルク製の鍋敷きを買った。
コルク鍋敷きの真ん中に穴を開けてそこにスパティフィラムをはめ込む。
これでスパティフィラムは水面をぷかぷか。こりゃイイネ! ものぐさな私でも水やりを忘れて枯らす心配がない。それが上の写真。
この方法を使えば、水槽の水面で野菜の水耕栽培もできそう。と、当初のマングローブ構想から脱線し、水槽栽培を目指してみる。
水槽に棲む魚たちは糞尿としてアンモニアを出す。これを濾過してやらないと魚たちの生きる環境は悪化していく。ところが植物はこのアンモニアを栄養として生育する。野菜にわざわざアンモニア(窒素化合物)を肥料として与えているんだものね。魚が輩出し植物が取り込むことで水槽内の環境がうまく回るのではないだろうか。
水槽栽培野菜の第1弾に選んだのは水耕栽培に向いているとされる三つ葉。野生のものも水辺に生えているね。
コルク鍋敷きに穴を開けて水面に根が届くようにして、鍋敷きの上に少量の土を盛ってそこに三つ葉を植え、周りを水吸いの良いミズゴケで固めることにした。再び100均へ。
しかし、ミズゴケが見当たらない。その代わりにミズゴケをボール状に固めたコケ玉が見つかった。コケ玉が100円かよ、すげーな100均!
このコケ玉をほぐしてバラのミズゴケとして使う手もあるが、せっかくだからこのまま使ってみようと思う。ほぐして使ったら、せっかくコケ玉に加工した人の労力を無駄にしてしまうことになるだろう。焼き鳥屋さんでみんなで分けて食べようって言って、串から肉を抜いちゃうのも同じことで、せっかく串に刺した人の労力を無駄にする行為として、私としては批判的にならざるを得ない。おっと、脱線した。
コルク鍋敷きの真ん中に大きな穴を開けコケ玉をそこにはめ込む。コケ玉に三つ葉を植え付けて完成。さっそく水面に浮かべる。
おお、なかなか良いではないか。ご満悦な私。
しかし、1時間後に水槽を見ると三つ葉は水面で大きく傾き転覆寸前になっていた。
水を吸い込んだコケ玉の重さにコルク板が耐えられなかったのだ。コルク板を二枚重ねにすれば大丈夫かもしれないが見た目がちょっと野暮ったくなるかも。
やむをえん。
三つ葉コケ玉は普通に吊るすことにした。しかし、これはこれで良いではないか。空中栽培だ。水槽の周りに緑が増えて見栄えも良い。
よし、しばらく水槽栽培と空中栽培の両面で水槽周りを緑で囲んでやろうじゃないのと、植物とコケ玉、コルク鍋敷きを次々と買いこむ私だった。
そして1日で作り上げたのがこれ。
使った植物はスパティフィラムはじめ、三つ葉、アシタバ、レタス、ハッカの5種類。
頭に思い描いたイメージとは違っているが、もう少し手を入れなけなしの小遣いから資金を投入すればもうちょっと見栄えするかもしれないし実際に収穫できるようにもできるかもしれない。
さてどうなりますか。
2017年04月30日
22:04
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仙台うみの杜水族館に行ってきた 「マボヤのもり」と「いのちきらめくうみ」
前回の予告通り、仙台うみの杜水族館の記事を書いていきたいと思う。
宮城県・福島県エリアにある水族館と言えば私の知る限り他にアクアマリンふくしまと、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館があるんだけど、昨年までは日本三景・松島の地にマリンピア松島水族館があった。
マリンピア松島水族館は昭和2年開業と日本国内で2番目に古い歴史ある水族館だった。
東日本大震災のために多くの生き物を失いインフラに打撃を受けながらも震災から約1か月後には営業を再開するなど頑張っていたのだが、施設の老朽化を理由に15年5月で閉館した。再開のニュースはとても嬉しく思っていたため、その1年後の閉館はとても残念なことだった。マリンピア松島水族館、一度は行ってみたかった。
仙台うみの杜水族館は運営会社は異なるものの事実上、マリンピア松島水族館の後継となる水族館で、マリンピア松島水族館の閉館から2カ月後に、同館の生き物や飼育員を受け入れる形で営業を開始した。
それだけに歴史の承継や震災からの復興、地域の未来への展望と宮城県民には強い思い入れのある水族館なのだろうと思う。
仙台うみの杜水族館は大きく分けて、「日本のうみ -東北のうみ-」「うみの杜ビーチ」「世界のうみ」「海獣広場」から構成されている。
順路に従うとまずは「日本のうみ -東北のうみ-」を見ることになる。ここで最初に出会う生き物は宮城県名産のホヤだ。「マボヤのもり」と名付けられた水槽を来館者は下から上に見上げる。とてもユニークなウエルカム水槽だ。
この水族館の看板の1つは、入り口からほどないところにある「いのちきらめくうみ」と題された、幅14m、水深7.5mの大水槽だ。屋根が無く自然光を活かした大水槽はまさに三陸の海を切り取って持ってきたような迫力。三陸の海の生き物たちが縦横に動き回る。
地元名産のヨシキリザメではなかったがサメがいた、シュモクザメ。
前回紹介したタイやヒラメの他に、エイ、カゴカキダイ、ウマヅラハギ、フグ、その他たくさんの魚が泳いでいた。
大水槽は2階からはまた違った角度で見ることができる。ここからはベンチに腰掛けゆっくりと魚たちを眺められる。
この大水槽で1日数回行われているイベントが「スパークリング・オブ・ライフ」。強い光を使いイワシの群れを誘導することで美しいイワシの群舞を見せてくれる。
今回はここまで。また次回。
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2016年09月22日
19:54
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仙台うみの杜水族館に行ってきた さわり
先だって、福島県・宮城県と訪問した際にアクア好きの私としては当然のことながら「仙台うみの杜水族館」の訪問を外すわけにはいかなかった。
復興途上のアクアマリン福島の姿も見たかったが、「水族館は1カ所だけ!」と旅のスポンサーたる奥さんに言い渡されたため実現しなかった。アクアマリン福島は以前訪れたことがあるので、どっちを取るかと言われれば仙台うみの杜水族館を取らざるを得ない。
仙台うみの杜水族館では、500点以上の写真を撮ったので、本来なら一気にどどーんと紹介したいところなんだけど、それをやろうとするといつまでたっても記事が完成にこぎ着けないので、小出しに連載しようと思う。
今回のところは、手始めにほんのさわりだけを紹介するよ。
ここが仙台うみの杜水族館。
巨大水槽あり。
カメあり。
クラゲあり。
タイやヒラメが舞い踊り。
ペンギンのユニークな展示あり。
派手なパフォーマンスのイルカショーありの水族館なのだ。
次回から、及ぶ限り仙台うみの杜水族館の魅力について紹介していくよ!
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2016年08月12日
23:00
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新江の島水族館に行ってきた その4
ちょっと間が開いてしまった新江の島水族館に行ってきたシリーズその4、今回で最終回。
「えのすい」こと新江の島水族館と言えば先日、江の島を舞台とした桐谷美鈴主演のドラマ「好きな人がいること」で、主人公と相手役が営業時間外の夜の新江の島水族館に忍び込んで水族館ナイトツアーを勝手に楽しむというトンデモ行為を犯した。
フィクションの中のこととはいえ不法行為を斡旋するのかと一部でバッシングを浴びていたものの、あれは絶対にえのすいのイベント「
ナイトワンダーアクアリウム2016~月光に漂う水族館~
」のステルスマーケティングだよね。ドラマを見て、夜の水族館を見てみたいと思った人は確実にいるはず。
といった話は置いといて、今回はえのすいのペンギン、アザラシ、イルカ、ウミガメといった海獣・海鳥を紹介するよ。
まずはゴマフアザラシ。
人懐こいというか、見て見てアピールが凄い。目線をこちらに送りながら、目の前を行ったり来たりスーイスイ。
オホーツク海やベーリング海、北海道辺りまでが縄張りのゴマフアザラシにとって江の島は南国過ぎるところっだが、環境を整えた屋内プールは快適そう。でも大自然に比べたら狭いよね。
続きましてはペンギン。
フンボルトペンギンだね。ゴマフアザラシに負けず劣らず人懐こく見物人にアピールするペンギンたち。ペンギンにとっては人の生態を愉しむ人族館なのかもしれない。
温暖な海に住んでいるみたいだから、江の島の海で放し飼いにできるかも。もちろんしないと思うけど。もし江の島の海岸に棲んだとしたら、江の島名物?のトンビに卵や雛鳥を狙われそうだし。
江の島の海岸の空にはトンビがうようよ居て、虎視眈々と獲物を狙っている。他所のトンビに比べて恐れを知らず低空を飛んでいる。トンビと言えば上昇気流を利用してそこそこ高い所を飛ぶものだが、ここではカモメ並に海風を利用してセイリング。食い物目当てで人間を襲撃するってよ。おちおち弁当も食べていられないらしい。
ペンギンにとってはカラスと並んで強力な天敵になるだろう。もしもの話としてもペンギン、とても放し飼いになどできんよ。
水族館の海獣のエースと言えばやはりイルカ。
この日はイルカたちの体調管理のためにイルカショーはなかったようだ。
でもイルカにタッチのイベントはあり、イルカに触れた子供たちは喜んでいた。
先日も紹介したけど、こちらでは飼育員と握手の練習。
上手にできたからご褒美。
この図によると、えのすいには13頭のイルカ・クジラがいるらしい。全てに会いたいな。
屋外プールで飼育されているウミガメたち。
のんびりぷかぷか、ゆったりと泳いで。
のんびりと日光浴。
見ているとこちらまでのんびりとした気分になってとっても癒される。
今度、えのすいのウミガメだけで特集組むね、とっても良いんだ、ここのウミガメさんたち。
以上4回に渡った新江の島水族館シリーズは終わり。
今回は自転車50キロこいで行ったから少々疲れていて、見学時間短めだった。次回は電車で行って、もっとゆっくり見たいし、ナイトワンダーアクアリウムも見たいな。
みなさんも江の島に行く機会があったらぜひえのすいを見学するといいよ。
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2016年08月10日
20:52
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イルカ,水族館で僕と握手!
ヒーローショーのテレビCMで「後楽園で僕と握手!」ってのがあったけど、「イルカ,水族館で僕と握手」ってCM流したら人が沢山集まりそう。
今からイルカと来場者が握手するイベントが始まるんだけど、イルカと飼育員さんでその最終リハーサルをしているところ。
新江の島水族館にて。
(
海獣ランド
より)
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